2.鱒渕茶園の茶畑日記
一番茶の摘採と加工が終了しました

5月16日から始まった鱒渕茶園での一番茶の摘採と加工は5月30日で無事終了しました。
5月初めの極端な低温により成育の遅れなどありましたが、全体の収穫量は昨年よりやや多く品質もまずまずの出来となり、ほっと一息ついたところです。
一息つきながらも、茶畑では一番茶摘採後の更新や裾刈り除草などの作業が、荒茶加工場では機械と工場の掃除が行われています。
当店で販売している鱒渕茶園産100%銘柄茶「かがやき」「せせらぎ」は6月中頃から今年のお茶に切り替わっていきますので、ぜひお試しになってみてください!
画像は荒茶加工場での蒸し機の様子
工場に運ばれた生葉の加工は蒸すところから始まります
さて、次の大きなヤマは二番茶の摘採となります。
一番茶の摘採からおよそ45日後が二番茶の摘採時期とされ、7月初旬の梅雨まっただ中になるため天候との兼ね合いになりますが、摘採スタートの予定です…